get down to

発音: /ɡet daʊn tuː/ (弱形: /tə/) [米/英] (ゲット ダウン トゥー)
CEFR B2(中上級) / 日常・ビジネス 句動詞(分離不可)

【意味】(本腰を入れて・本格的に)〜に取りかかる、着手する / (特に get down to business で)本題に入る

YouGlishで生の英語発音・使用例を聴く

YouTubeの膨大な動画から、ネイティブが実際に「get down to」を発音・使用しているシーンを直接連続再生できます。

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コア・イメージ(ニュアンスの捉え方)

get down to = 意識や努力を対象に向けて「本格的に取りかかる」

get down to は、単に動作をスタートするというよりも、「それまでの雑談や準備から気持ちを切り替えて、やるべきことに意識や努力を本格的に向ける」 というニュアンスを持つ表現です。
「雑談をやめてそろそろ本題に入ろう」「腰を据えて勉強・仕事に取りかかろう」という場面で広く使われます。

ニュアンス比較 (get down to vs start / begin)

どちらも「始める・取りかかる」と訳されますが、含まれる真剣さや文脈の切り替えに使い分けのポイントがあります。

get down to (句動詞)

【使われる場面】

日常会話・ビジネスミーティング(自然な口語・会話表現)

【ニュアンス】

前置きや雑談を終え、「本腰を入れて」「真剣に集中して」取りかかる、または「本題に入る」という意気込みや切り替えのニュアンスを含みます。

【定番組み合わせ】

get down to business / get down to work / get down to studying

start / begin (単一動詞)

【使われる場面】

start(標準・日常語) / begin(よりフォーマル・硬め)

【ニュアンス】

時間的・客観的に物事を「開始する」ことを表します。「本腰を入れて集中する」という心理的切り替えのニュアンスは必須ではありません。

【定番組み合わせ】

start a project / start working / begin the meeting

語法ルール & 文脈で意味が近い表現

文脈で意味が近い表現

commence / focus on / address

完全な同義語ではありませんが、改まった文脈では commence(開始する)、focus on(〜に集中する)、address(問題などに取り組む)などが近い意図で用いられることがあります。

語法:to の後ろは「名詞」または「動名詞(-ing)」

⭕️ get down to business / get down to work ⭕️ get down to doing(to の後ろは動名詞 -ing) ❌ get down to do(不定詞の動詞原形は不可)

分離不可(Inseparable)。to は前置詞のため、後ろには名詞または動名詞(-ing)が続きます。語の間に目的語を挟むことはできません。

シーン別実践例文

ビジネス・会議

Enough with the small talk, let's get down to business.

雑談はこのくらいにして、本題(仕事の話)に入りましょう。

学習・試験勉強

I really need to stop procrastinating and get down to studying for the exam.

先延ばしにするのをやめて、本当に本腰を入れて試験勉強に取りかからなきゃ。

プロジェクト・作業

Once we had all the data, we got down to analyzing the results.

すべてのデータが揃ったので、私たちは結果の本格的な分析に取りかかりました。

ChatGPT / Gemini 会話練習プロンプト

以下のプロンプトをコピーしてAIチャットに貼り付けると、「get down to」を使った英会話のアウトプット練習がその場ですぐに始められます!

AI練習用プロンプト
句動詞「get down to」を使って、私と英会話のロールプレイをしてください。
シチュエーション:プロジェクトの締め切り前や会議の冒頭で、雑談を切り上げて本題や作業に本気で取りかかる場面
ルール:
1. あなたから短く話しかけてください。
2. 私が「get down to」を使って返答したら、自然な表現かどうかフィードバックしてください。

関連する句動詞(動詞別・前置詞別)

動詞「get」を使った他の句動詞

副詞・前置詞「down」を使った他の句動詞

応用語法チェッククイズ

Q. 「雑談をやめて、論文を【本気で書き始める】べきだ」という文脈で、【文法的に正しく最も自然な英文】はどれ?

句動詞の感覚をさらに深めるおすすめ名著・辞典

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記述・語法根拠(信頼性と出典)

本ページに掲載している「get down to」の語義・語法ルール・レベル分類は、以下の学習英英辞典および文法書に明記されている情報に基づいて作成されています。

  • Oxford Advanced Learner's Dictionary: get down to something / (doing) something(本腰を入れて取りかかる)の語義定義、CEFR B2レベル指定、および get down to work / business の用例
  • Cambridge Dictionary: get down to something[ + -ing verb ](動名詞が後続する)語法明記、およびイディオム get down to business(本題に入る)の定義
  • Cambridge Grammar: 単一動詞 begin(よりフォーマル)と start(標準・口語)のスタイル比較
  • Collins English Dictionary: get down to の句動詞としての不分離性(Inseparable)分類