個人的に面白いというか、非常に好きだったCMをご紹介。
これ確か昔にも紹介したことがあるんだけど、残念ながらデータが残っていなかった。
画質は良くないんだけど、Youtubeに動画がアップされていたので、そちらを利用させてもらいます。
Hey,
I'm not a lumberjack, or a fur trader. I don't live in an igloo, or eat blubber, or own a dog sled... And I don't know Jimmy, Sally, or Susie from Canada, Although I'm certain they're really, really nice.
I have a Prime Minister, not a President. I speak English, and French, not American. And I pronounce it "a-bout", not "a-boot". I can proudly sew my country's flag on my backpack.
I believe in peacekeeping, not policing; Diversity, not assimilation! And that the beaver is a truly proud and noble animal! A toque is a hat! A chesterfield is a couch! And it is pronounced "Zed"! Not "Zee"! "Zed"!
Canada is the second largest landmass, The first nation of Hockey, And the best part of North America!
My name is Joe... And I AM CANADIAN! ...Thank you.
これは確か2000年のCM(2001年かも)だと記憶しております。当時現地でリアルタイムでこのCMを見て、ナニコレ面白いなぁって思ってはいたんだけど、CMが配信されてちょっとしてから、地元の新聞の1面でこれが大きく取り上げられていたんですよねぇ。あ、やっぱ地元の人も何かしら思うことあるんだこれ、ってなって、カナダ人の友人にこれってどういうこと?などなど色々聞きました。
このCMは所謂ステレオタイプを否定したものというとわかりやすいかな。カナダ人と言えばというイメージがこれらしいので、その否定、というのとあと自分たちの誇りを宣言している感じ。このCMで、自分でもあー確かにそうそうと思った部分が、「I can proudly sew my country's flag on my backpack.」これ。本当国旗つけている人多かったです。今は知らないけど当時はそうでした。
大阪人の自分だと、自分は「お笑い芸人」でもなければ「悪徳商人」でもない。マクドナルドはマクド、マックやないマクドやーって感じでしょうか。
こういうことを言っていると思えばよろしいかと。
そそ、この所謂ステレオタイプ、自分はカナダの人はハイキングとかアウトドアスポーツが好きな人が多いというか、みんなやってるイメージがあったので、「そういうのが好きな男ってどう思う?」って、自分が今迄実際に出会った、一番すんげーーー美人のカナダ人女性(金髪碧眼・長身・モデル すげーこんな人本当にいるんだと思った)に聞いたら「boring」って答えを聞いて爆笑しました。あーやっぱり全員が好きなわけないよねー。好きな人も多くいるんだろうけど、嫌いな人もいるよね、そりゃ。私はあのアウトドア好きってのがどうも苦手でした。実際周りは好きな人が多かった。なのでこのおねーちゃんとはすごく気があったので仲良くさせてもらいました。良い思い出です(笑)